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2004.05.02

ブラシを持ち替えずに描く

040502.jpg

tc1100 は画面が XGA で狭いので、Painter を使うときにはペンでボタンをタップしてパレットをしまうようにしている。しかし、パレットが全部しまわれていると、ブラシの持ち替えもできない。さらに、tc1100 付属のスタイラスのボタンはひとつで、ドライバでこのサイドボタンに割り当てられる機能はすべてのアプリケーションで同一、ということは Painter の時だけ消しゴムにするとかスポイトにするとかができない。(どうしても右クリックにしておかないと、通常のファイル操作ができなくなる。)

ということで、できるだけ持ち替えなくてもいいブラシを作ってみる。基本は自分がいつも使っているカスタマイズした鉛筆。細いはっきりした線と、柔らかい陰影をつけるためのストロークと、その両方が描けるものを目指す。tc1100 のスタイラスは「傾き」も「ベアリング」も効かないんで、筆圧でいろいろ制御するしかない。

Painter では「塗料」の「補充量」と「にじみ」のあたりを筆圧で制御するのが、ひとつの基本。で、「にじみ」の「筆圧」コントロールを「反転」にする。これがすごく便利。「補充量」は通常どおり、筆圧に比例にしておくと、強く描いたときと弱く描いたときの差が非常に大きくなる。さらにストロークを柔らかくするために、サイズも「筆圧反転」でコントロール。

このブラシで消しゴムも使わずに描いてみたのがこのガラスコップ。ピクセル等倍の 80%。ブラシの XML ファイルは 【 これ 】

……と書いてから気がついた。Painter 7 からブラシを持ってるときは、右クリックでそのブラシカテゴリーの他のバリアントに持ち替えができるんだった。アホだな、自分。でも、上のブラシはそれなりに使えるんで、どうぞ。

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