2006.08.23

目覚め

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Tablet PC があれば、机以外の場所でもラクガキできてしまいます。これは去年 tc1100 (うちの Tablet PC)でラクガキした線画をデスクトップ環境に持ってきて、デジタル水彩で色をつけたもの。

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2006.07.06

雨降りのお出かけ

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しばらく描いていないので唐突ですが、うちのサイトのキャラクタのカブです。かわいい黄色の傘などを持たせてみました。意味不明……ですが。

絵とは関係ないけど、いつ出るのか、それとも出ないのか、と長らく既存ユーザーを悩ませてきた CorelDRAW Graphics Suite X3 (英語読みでは最後のとこはエックス・スリー)の日本語版発売の プレスリリース が出ました。

世界での販売本数は CorelDRAW のほうが Painter よりずっと多いようなので、日本でもこっちも売れてくれたほうが Painter ユーザーとしては安心。という事情もありますが、実際になかなか実用的なツールのようです。わたしは昨年 CorelDRAW GS 12 を買って、値段もリーズナブルなのですが、他の面でもいろいろ評価しております。

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2006.06.27

エアブラシで石の質感

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凹みのある石、というのが昨日あたりから脳裏を離れず、絵にしてみました。描いてるうちに質感をつけたくなって、Painter のエアブラシで濃淡の点をつけました。

Painter 6 で搭載されたエアブラシのエンジンはなかなか高度で、粒状感を出すのにはたいへん向いてます。エアブラシカテゴリの中から、手法がエアブラシのものを選択し、カラー範囲で色のばらつきをつけ、サイズの密度を(あまり小さいときはちょっと上げてから)ランダムに。この「密度」のところがエアブラシの粒の大きさの設定となります。

あと、ブラシコントロールのエアブラシの項目で「流量」を減らしておくと、急速に塗られることがなくなって扱いやすくなります。それと、不透明度は濃いほうが質感を出すのには向いてます。

石の形状の陰影について、もう少しちゃんと何かを参考にすれば、立体感がもっとまともになったと思うのですが、とりあえずエアブラシの機能紹介ということで。

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2006.06.26

ミニチュア写真風

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風景写真をミニチュアっぽく見せる、という話題をウェブで読んで、Painter でやってみました。Painter にもずっと前のバージョンから「被写界深度」(「フィールドの深さ」という表記だったこともあり)という「効果」があってこれが使えます。

手順の概要は、写真画像の上に白レイヤーを乗算で重ねて、「ぼかさない」部分を黒に、中間の部分は灰色の濃淡に塗り、このレイヤーで「画像の明るさ」で「自動選択」してチャンネルに保存、「効果」-「被写界深度」で「参照元」に保存したチャンネルを指定、スライダでぼかし加減を調節して実行、といったところです。

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2006.06.12

パターンぐるぐる

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Painter IX で搭載された「パスをなぞる」機能と、パターンペンの併用の例。

まず、フリーハンドツールででぐるぐるなシェイプを作成。アンカーを調整したり、全体の方向やサイズををレイヤー調整ツールでいじる。上にシェイプを置いたままキャンバスにもどり、「緑のツル模様」パターンを選択して、ブラシツールで「パターンペン」のパターンペン・バリアントを選択、プロパティバーで「パスなぞり描き」をオンにして、パスからはずれないようゆっくりなぞる。以上。

パターンペンはストロークが切れるとパターンの整合性がなくなってしまうので、あらかじめパスを作成しておいてなぞったほうが安心ですね。「パスなぞり描き」の設定が「環境設定」の「シェイプ」の面にあるので、描きにくかったら調節します。

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2006.05.09

入口 / 出口

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他のことで多忙で Painter にあまりさわれない日々が続いてた。そんなうちにも、現在「かぶら屋本舗」を置いているレンタルサーバーの業務終了期日が近づく。いや、次の 10 月くらいまでまったく見えなくなることはないらしいのだけど、すでに Google 検索から除外されているらしい。というわけで、久しぶりにウェブページ書きをしている。

HTML 手書きでウェブページを書いていると、面倒なのがページ内に貼るリンク。ナビゲーション上重要であると考えるので、「セクション内横移動」のリンクをできるだけ手作業で貼っていた。本文と関係ないところで更新が必要な文字列があるわけで、更新ミスの原因にもなっていた。解説ページがすでに 100 ページ以上あり、今後も増えそうなので、サイト再構築にあたっては、このへんをどう自動化するか、を中心に考えた。

その結果、PHP 採用。データベースを使う BLOG スクリプトとかじゃなくて、ごくごくシンプルな「リンク貼り」専門のスクリプトをあちこちに埋め込みで。でもって、この機会に全面的にスタイルシートによる表示制御に移行、したつもり。

Painter ユーザーのサイトとしては、やっぱりサイトトップに絵がほしいので、とりあえず 1 枚描いてみた。トップページのデザインも大体できてきた。けど、なんか先がすごく長い気がする。数年の蓄積の書き替えって、かなり大変です。で、また忙しくなるのですが、早めに新しいアドレスで公開したいです。

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2006.04.29

迷路

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なんでグラフィックアプリケーションにこんな機能が、とほとんどの人が思うであろうところの、この「迷路」効果。「効果」っていうのもヘンかも。迷路を「作成」してくれるので。世間が連休のとき、遊びに行く予定もなくて空しい……なんてときのヒマ潰しに使えるかも。いや、何かもっと有効な使い方を見つけてください、Painter の名誉のために。

「効果」メニューの「特殊効果」の下の「迷路」で実行できます。透明レイヤーの場合は塗り潰してから。

こういう今ではワケわかんない機能も、Painter の歴史が古いゆえでしょうか。その昔はコンピュータが迷路の自動生成をするだけでも「スゴいこと」だったんですよね。この「迷路」や「樹形」、「グリッドペーパー」など、古い機能は透明レイヤーを対象にして実行しても何も変化しません。実行してから透明レイヤーを不透明にする(ColorTalk で mask=0)ことで表示するか、最初にレイヤーを塗り潰しておきます。(Painter IX.5 ではショートカットの N が ColorTalk から「消しゴム」に変更になったので、ColorTalk を起動するにはショートカットを編集する必要があります。)

さて、Corel 本社が IPO を行ってから、どうも株価は公開価格から値下がりしてるようで、英語圏の Corel ユーザーも心配してるようです。2005 年も収支は赤字だったじゃないか、とか言われてます。ということは 2004 年は黒字だったのかな。2005 年は PaintShop Pro 買収とかしたから、赤字になってもしかたがないところがありますが……。先行きが見えませんが、がんばってほしいです。

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2006.04.09

Corel Corporation 株式再公開へ

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本社発表は こちら。( 日本語版 もありました。)

そのまあ、何といいますか、Painter は Version 6 の時に MetaCreations が 資産整理 したときに Corel Corporation に売却されましたが、引き取ったほうの Corel も経営困難となり、2003 年にはベンチャーキャピタルの Vector Capital に買い取られて上場廃止、その後かなりキツいリストラなどを経て、しかし、そのわりに元気に PaintShop Pro なども買い取り、ひとつ山を越えたところまで到達したようで、そういった内部事情が Painter IX および IX.5 には以前のバージョンより力が入ったことに反映されているのではないでしょうか。

Corel に買い取られてからすでに 3 バージョン。このまま続行しそうなので、Corel 本社の経営が軌道に乗ることはユーザーにとっても歓迎です。ついでですが、日本ではユーザーが少なめの CorelDRAW も使ってみるとかなり便利です。SOHO 的雑用に最適化されてます。名刺を作るのがすごく便利で感動しました(ラベル印刷機能でページ内に複数配置するのが簡単)。

関連記事は Globe and Mail (カナダの新聞)とか Red Herring (テクノロジー関連ビジネス情報)にも。

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2006.02.05

Painter 複数バージョンを使う

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(この画像は Painter の昔からある機能の「油滴」と「マーブリング」を使ったもの。)

Painter IX 以降、ユーザーフォルダ に設定が保存されるようになり、英語版と日本語版など複数のバージョンを切り替えつつ使うことがむずかしくなりました。また、すでに Painter がインストールしてある環境では、インストーラが途中で先に進んでくれない仕様になったので、併用はムリとあきらめるかたも多いかもしれません。

しかし、少なくとも Windows の環境では、Painter 本体を複数置いておき、切り替えて使うことは可能です。

まず、すでにインストールした Painter のアプリケーションフォルダ(本体があるフォルダ)をまとめてリネームします。その後、コントロールパネルからこの Painter を削除。インストール情報は削除されますが、本体はもとあったところにないので削除されずに残ります。ここで、ユーザーフォルダも温存するために、こっちのほうもリネームしておきます。

この後なら、新しい Painter をインストールすることが可能です。すなわち、英語版を仮に削除した後に日本語版、あるいは、Painter 9.1 を仮に削除した後に Painter 9.5 試用版をインストールできます。

新しくインストールした Painter を最初に起動したときに、もとと同じ場所にユーザーフォルダが作成されます。以降は、このユーザーフォルダを毎回リネームして、それぞれの本体で別のユーザーフォルダを使うようにすれば、複数の Painter を使うことができます。

というわけで、Painter 9.1 正式版を使用中だけど、早く 9.5 を使ってみたい、というかたも、この手順で試用ができます。ただ、こういう使い方はメーカーのサポート外ですから、あくまでも「自己責任」でどうぞ。

[ 追記 2006/02/08 ]
Painter 9.0 以降の「ユーザーフォルダ」を使用する Painter を複数使い分けするとき、OS に対して別のユーザーでログインすると、そのユーザーの専用の場所にユーザーフォルダが作成されます。別バージョンの Painter をインストールした場合、そのバージョンについては別名でログインしてから起動するようにすれば、同じユーザーフォルダを上書きしてしまったり、一部の設定ファイルの内容の食い違いからエラーになったりするリスクがありません。安全優先を考えるかたは、こちらの方法にしてください。

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2006.01.13

ノイズ + グラデーション

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Photoshop 7 でグラデーションの編集はどうなってるのかな、とチェックしてみたら、なんか「ノイズ」を入れる機能がある。Painter のグラデーション作成機能は古いバージョン(Painter 4)からまったく進化してないことを考えるとわりと高機能。色の遷移のしかたを「線形」かどうか選べるし、「線形」じゃないときは、色の中間の四角のマーカーをクリックして「カラースペース」が変更できる。(あれ、これって現バージョンのヘルプには書いてないし。)

ともかく、Photoshop で何かを見ると Painter でもやってみたくなる、というのがあって、ちょっと違うけど似たような結果とういのをやってみた。

まず、新しいファイルを開いて、ColorTalk 画面を表示。このへんは 【 Painter ワークショップ / ColorTalk の概要 】 を参照のこと。で、数式のところに「value=xnoise」と入れて OK をクリック。

次にグラデーションパレットのメニューから「Express in Image / イメージの階調を置き換える」を選択。プレビューが表示されている状態でグラデーションパレットから使用するグラデーションの種類や、リピート方法を変更。この例では「Dusky Sky / 暮れかかる空」を使いました。(もとの白黒イメージの上に、グラデーションで置き換えたものをレイヤーで重ねて、レイヤーマスクで一部を半透明にしてあります。)

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